【初心者向け】未経験でもOK!IT資格おすすめランキング|初心者が目指すべき資格とは

こんにちは、イシコロです。

「未経験からIT業界に挑戦したいけど、どの資格を取ればいいのかわからない」と感じていませんか?そんなあなたに向けて、今回は未経験者でも取得しやすく、かつ転職やスキルアップに役立つIT資格をランキング形式でご紹介します。

結論からお伝えすると、最終的に目指すべき資格は「応用情報技術者試験」です。その理由も含め、IT未経験の初心者に最適な資格を丁寧に解説します。

こんな方におすすめ

  • IT業界に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない
  • 資格取得を通じて転職やキャリアチェンジをしたい
  • 履歴書に書ける強みを身につけたい
  • 独学でITスキルを学んでいきたい

結論:まずは基礎から、ゴールは応用情報技術者試験!

未経験者がいきなり難しい資格に挑戦するのは非効率です。まずは「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」などの基礎資格からステップアップし、最終的には「応用情報技術者試験」を取得するのが理想的です。

応用情報は、IT業界内でも評価の高い国家資格。実務で活かせる知識が網羅されており、キャリアアップにも直結します。

なぜ未経験者がIT資格を取得するとメリットがあるのか?

  • 基礎知識の習得とスキルの証明:資格の勉強を通じて、業界で必要な知識を体系的に学べる。
  • 転職活動でのアピールポイント:資格は履歴書に書ける明確な強みになる。
  • 学習習慣の形成と自己成長:資格学習により学習習慣がつき、継続的なスキルアップが可能。
  • キャリアの方向性を明確に:資格を通じて、自分に向いている分野を発見できる。

初心者でもOK!IT資格おすすめランキングTOP5

第1位:応用情報技術者試験(AP)

特徴:システム開発・設計・プロジェクト管理・セキュリティなど広範な知識を問う国家資格。

メリット:実務に直結、転職や昇進に有利、上位資格の足がかりに。

デメリット:試験勉強時間がある程度必要。(体感として、片手間で受験して合格できるものではなく、試験対策しているなとしっかり自覚するレベルで学習をしないと合格は掴み取れない)
午後は論理的な思考能力が必要になるため、ITというよりも国語力に自信がない方はしんどい。

おすすめポイント:未経験でも段階を踏めば合格可能。私も基本情報を取得せずにいきなり応用情報を取得したのですが、社内評価はもちろん、結果的に案件の獲得や転職市場におけるエンジニアとしての市場価値も向上しました。。

応用情報を取得する際には、先に「基本情報技術者試験」から取り組むべきかどうか迷う方も多いと思います。
その疑問に答えた関連記事も執筆していますので、ぜひあわせてご覧ください。

第2位:基本情報技術者試験(FE)

特徴:IT基礎+プログラミング・アルゴリズムを含む国家資格。

メリット:開発基礎を学べ、企業でも評価されやすい。応用情報やそれ以上の資格の入り口となる資格。

デメリット:午後の問題が鬼門。対策時間と合格ハードルの割に対外的にあまり評価されない可能性がある。逆に午後の問題がスムーズにインプットできる方であればデメリットはほとんどない。

第3位:ITパスポート(iパス)

特徴:ITリテラシー・経営・セキュリティを広く浅くカバー。

メリット:最初の一歩に最適、文系職種の方にも人気。IT資格全般の基礎中の基礎となる内容をカバーできる。IT業界が自分の肌に合っているかどうかを判断するには最適な資格。学習時間も少なく合格を狙うことが出来るため、「なんでもいいからIT系の資格を合格したい!」という方にもおすすめ。

デメリット:合格ハードルが低いため評価されにくい。というか、社会人であれば社外的にはほぼ評価されない。但し、非エンジニア職であれば別。(営業や総務、経理などが取得するのは一定の加点評価あり)

第4位:LinuC

特徴:Linuxの操作・管理スキルを証明する認定資格。

メリット:インフラ職やサーバー管理を目指す人におすすめ。未経験からの最初のチャレンジ資格として認知度がある。

デメリット:資格に3段階のレベルが設定されているが、実務で通用するレベルは最上位のレベル3から。開発系のエンジニアであれば勉強内容をほとんど活かすことができない可能性がある。

第5位:AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト

特徴:クラウドサービスAWSの設計や構築知識を問う。

メリット:クラウド系エンジニアを目指すなら有利。フルリモートや働き方の自由度を高めていきたい方の最初の資格の候補として上がる。

デメリット:この資格があれば即クラウド案件に通用できるレベルではない。あくまでも入門に近い位置づけのため、実践的な経験がある方が優遇される。

IT資格の学び方:独学 or スクール or コンサル?

  • 独学:費用が抑えられるが、継続力が必要。
  • スクール:体系的に学べるが費用が高い。
  • コンサル:個別に相談でき、方向性に迷わず進める。

まとめ:資格はキャリアへの入り口。応用情報を目指してステップアップしよう!

未経験からIT業界を目指すなら、まずは基本的な資格で土台を作りましょう。最終的に「応用情報技術者試験」を目指すことで、明確な目標を持って学習を進められます。

自分に合った学習方法と資格選びが、理想のキャリアへの第一歩です。
とはいえ、「いまの自分に合った資格ってなんだろう?」と悩む方も多いかと思います。そういった方を対象としたサービスをご用意しておりますので、お時間ありましたら下記サービスもチェックしてみてください。

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